2024年の4月から約40日間、2回目の世界一周一人旅を行いました。 その第7国目のエクアドル・ガラパゴス諸島(後編)での情報を共有させて頂きます。 ガラパゴス諸島に於いて、人が住んでいる島は、サンタ・クルス島、サン・クリストバル島、イサベラ島の3つで、前の2つに空港があり、エクアドル本土よりアクセス可能となっています。 私は空港のある島2つに滞在しましたので、後編としてサンタクル島をシェア致します。
①日程:5/10~5/13②主な滞在地:プエルトアヨラ(サンクリストバル島)③フライト情報 往路 ・5/10 サンクリストバル(15:00)→プエルトアヨラ(17~18)@高速ボート 次路: ・5/13 GPS(13:10)→UIO(16:19)@AVA
奇跡の渓谷と呼ばれる『ラス・グリエタス』でシュノーケリングするのがポイントとなります。 実は、この水は海水なんです!
実際シュノーケリングした際の、透明度抜群の海水中を泳ぐ魚達をシェアします。
ここLas Grietasの水深は、結構深いところがあるのに加え、捕まるところもないので、余り水泳に自信の無い方は、止めた方が良いかと思います。
【アクセス方法】 少し分かり辛いのがアクセス方法です。 Google Mapでも表示されません。 実は、歩いてだけでは行けないのです。
①プエルトアヨラ繁華街側の船着き場から対岸の船着き場まで、ボートで移動する必要があります。 ボートは片道1US$ですが、ほぼ満員近くになるまで出発してくれませんので、気長に待つ必要があります。
②対岸に渡るとLas Greietasまでは、ひたすら歩くことになりますが、Google Mapにはルート表示されません。 しかし随所に案内(行先表示)があるので、それに沿って進めばガイドと合流できる売店に到着できます。
Google Earthからコピペしたマップに、船着き場からLas Greietasまでのルートを追記しました。 また随所に目安となる風景写真も添付しています。 ここで青線はガイド不要ですが、赤線はガイド必須ですので、その交わった地点に売店があり、そこでガイドと合流します。 そして入園料(ガイド料???)は、10US$必要です。 売店でキャッシュ払いするか、オンラインでクレカ払いするかの二通りの支払い方がありますが、オンライン支払が推奨されていました。 前記マップ内に添付した写真内に所々QRコードが表示された看板がありましたが、そのQRコードでオンライン登録サイトに遷移します。因みに、私もガイドからQRコードを提示され、何度もオンライン登録しようと試みましたが、登録できず。 結局、現金で入園料を支払いました。 QRコードのURLは、以下です。 https://excursionesgalapagos.now.site/home但し、このオンライン登録するとサービス料0.4US$掛かりますので、キャッシング料と見比べて判断されるのが良いかと思います。
因みにこちらのビーチは、プエルトアヨラの繁華街から歩いて行けます。 但し、メッチャ遠いですよ!
この階段を上がったところにレセプションがありますので、そこでスタッフから説明を受け、了承できるなら署名して入場可となります。 説明はルートから外れたり、動植物に触れない等の一般的なことに加えて、Tortuga Bay Beachは、波が高くスノーケリング等はダメ。 その先のビーチなら可能とのことでした。
歩くこと40分強で、ビーチに到着! 500ccサイズなら2本程度の水を持参することをおすすめします! 脱水症状になりますよ!
Tortuga Bay Beachの余りの大きさに圧巻! 更に波もメッチャ大きい! 確かにスノーケリングは無理ですね! このビーチは、サーフィン向きです。 実際サーフィンを楽しんでいる人が、それなりにいました。 動画で水溜りの様なところをスタッフの言っていたビーチか???とありましたが、それは間違いで、もう少し先に進むとビーチがありました。 しかしこちらのビーチは、透明度も高くない為、シュノーケルをする気にはなれなかったです。
サンクリストバル島と違いサンタクルス島は、至る所でイグアナを見ることができました。 そしてイグアナのサイズもかなり大きかったです。 島によって生態系が異なるんですね! それぞれ独自に進化しているので。
地ビールを扱うビール専門店です。 これまで瓶ビールしかなかったので、驚きです! 生の地ビールがガラパゴス諸島で飲めるとは思いもしなかったもんで。
場所は、魚市場の道路を挟んだ向かいにあります。 海を見ながらの生ビールは、超最高でした。 因みにこの大ジョッキ、2,153円です。 瓶ビールの4倍近い値段なので、水商売価格って感じ! サイズを小さくすれば、もっと安いですよ!
Google Map高評価4.8のクリーニング屋さんです。
朝8時に出して、夕方5時頃に仕上がっていました。 1つ1つ丁寧に畳まれていて、仕事の丁寧さが感じられました。 価格も1US$/kgなので、メッチャ安いです。
Google Map高評価4.9の3★クラスのホテルです。 しげ旅のしげさんが利用されてYouTubeで紹介されていました。 海が見れる部屋を予約したので、オーシャンビューのスィートルームに宿泊させて頂けました。
部屋のバルコニーから、オーシャンビューでした。 方向的にはサンライズが見られるのですが、朝は曇っていた為、雲に隠れて見られず。
このホテルの良いところは、 ①スタッフがメッチャ親切。 ②飲料水の無料提供。 ③共用の炊事場があり、自炊することも可。(私も後半は自炊しました。(簡単なモノしか作れませんでしたが)) ④Wifiがガラパゴス諸島に於いては速い。(各階に専用ルーターがある為か?) ⑤朝食の提供は基本無く料金にも含まれていないのにも関わらず、隣のレストランの朝食券が貰える。 と言う、価格の割に至れり尽くせりのところ。 出来れば改善した方が良いのは、シャワー設備。温度調節が少し難しい。 ハッキリ言ってお勧めホテルです。
隣のレストランLo&Loの店内から外を見た景色と朝食の内容です。 朝食は、サンタクルスで頂いたメニューからフルーツが無くなった様なモノで、無料だからこんなモノでしょう! 繊維質のあるモノを取りたかったので、翌日以降、頂かないで自炊することにしました。
因みに今回のホテルの宿泊料は、3泊(朝食無)で、34,443円でした。 このサービスで且つ円安を考慮するとメッチャお得です!
サンタクルス島側のセイモア空港は、サンタクルス島には無く、隣接するバルトラ島にあります。 そしてそのバルトラ島は、繁華街のプエルトアヨラが南端に位置するに対し北端にある為、サンタクルス島を約40km以上縦断する必要があります。 またその縦断するに利用できる公共交通機関としてバスがありますが、そのバス停がプエルトアヨラの繁華街から2km程離れたところにある為、荷物が多いとタクシーでそのバス停まで行く必要があります。 またバスの本数も非常に少ない為、乗り遅れるとフライトに間に合わなくなる。 その為、私はタクシーでバルトラ島に渡るサンタクルスフェリーポートまで行くことを推します。 ボッタくりは無く、一律25US$なので。 更に乗車人数が多いと殆ど値段が変わらなくなりますよ!
Aeropuertos VIP Club
私の個人的感想です。
プライオリティパスで入れます。
まさかプライオリティパスで入れるラウンジがあったことに超驚き! 左手奥に簡単なフードとソフトドリンクがあり、右手に有料のフードやアルコールをオーダーするコーナーがありました。 フードの価格表を掲載しておきます。
因みに写真に載っているビールは有料で、1,116円でした。 前述した地ビール屋さんの大ジョッキが2千円強だったので、意外と安かったんですね!