”East Agia”シリーズ第3弾は、日本の沖縄のココは良かったをシェアしたいと思います。
沖縄は、ダイビングライセンスの海洋実習で、石垣島を訪れてからほぼ毎年行っています。 ここでシェアするのは、沖縄本島に加え、石垣島や宮古島、そして久米島となります。
沖縄は、2019年の3月にダイビングライセンスの海洋実習で行ってから、沖縄の海に填まってしまい、かなりの頻度で行っていますので、表にまとめました。
2019年度は7回、2020年度はコロナの影響もあり2回、以降は1回/年のペースです。
元々、写真撮影が好きな私は、通常の風景撮影では物足りなくなり、ドローンによる空撮を行う様になりました。 そして、その次に撮りたくなったのが水中撮影です。 それには、ダイビングが一番と思い55歳でライセンスを取得しました。
①透明度 沖縄の海に填まってしまうポイントが、何と言っても高い透明度です。 伊豆のダイビングポイントも幾つか行きましたが、沖縄の透明度に比べると比ではありませんので、ついつい沖縄に行ってしまいました。
その中でも、時期にもよりますが、那覇から日帰りで行ける渡名喜島が、一番透明度が高かったと思います。 このウミガメと遭遇したポイントは、”ナカルマ”と言うポイントで、渡名喜島と入砂島の間に位置し、水深20mの中層を潮流に乗って流れるポイントです。 海底が白砂地で、常に流れがある為、海水の滞留も無く、透明度が高いのだと思います。 但し、アクセスには3時間以上掛かりますので、本当の意味で遠征です。
②マンタなどの海洋生物 亜熱帯地域でしか遭遇しない熱帯魚の他、ウミガメやマンタ、時期によってはクジラなどにも遭遇できます。
ニモでお馴染みのカクレクマノミやウミガメは、比較的遭遇し易いですが、マンタは滅多に遭遇できません。 私が初めてライセンス取得の海洋実習で石垣島に行った際に、遭遇できました。 海洋生物を見るには、石垣島がベストかと思います。 また綺麗なダイビングスポットが、石垣島の離島ターミナルから近いので、アクセスにとても便利でした。
③洞窟などの地形を楽しむ
地形を楽しむ、特に洞窟の割れ目などから射し込む光によって、現れる光のカーテンを楽しむなら、宮古島です。 多くのダイビングスポットがあります。 但し、曇りの日には見えませんので、運が必要ですが、夏のベストシーズンは、良く晴れるので、とても人気です。
宮古諸島は、サンゴ礁が隆起して出来た島です。 その為、山や河川及び湖沼が無い為、海に土砂などが流れ込むことが無い為、海が非常に綺麗で透明度も高いです。 そして、本島である宮古島、池間島、伊良部島、下地島、来間島の全ての島が橋で繋がっていて、その綺麗な海を見下ろしながらドライブすることが出来ます。
伊良部大橋を空撮した際の動画をYouTubeにアップしています。 この綺麗な海を一度見てしまうと、また見たくなって、結局毎年訪れています。
最後に忘れていけないのが、星空です。 ポイントは、街から離れていて、星の灯り以外全くない暗闇が必要です。
私が訪れたのが、宮古諸島の来間島の裏側とも言える、長崎浜です。 該当すらありませんので、綺麗な星空撮影が出来ました。 3月初旬でこの星空でしたので、夏場なら天の川を含めた星空満天が楽しめるかと思います。
浜島(はまじま)は、石垣島と小浜島の間に位置する美しい無人島で、通称『幻の島』として知られています。 浜島は砂浜だけでできており、満潮時には海に沈んでしまい、干潮時にだけ姿を現すため”幻の島”と呼ばれています。
この島は、石垣島からボートで約30分で到着することができ、シュノーケリングなどのアクティビティが楽しめます。 また、その美しい景観からブライダルや雑誌、CMの撮影地としても人気があります。 浜島の魅力は、何と言ってもその透明度の高い海と白い砂浜です。石垣島に行った際は、是非訪れたいおすすめのスポットです。 この当時は、半日ツアーで5000円前後だったと思いますが、今は8000~10000円程度する様です。
川平湾(かびらわん)は、沖縄県石垣島の北西部に位置する美しい湾で、日本百景にも選ばれた名勝地です。 エメラルドグリーンの海と白い砂浜、そして緑豊かな小島が点在する景観が特徴です。
川平湾はその透明度の高い海水で知られ、グラスボートに乗って海中のサンゴ礁や熱帯魚を観察することができます。 ただし、潮の流れが速いため、遊泳は禁止されています。 また、川平湾は黒真珠の養殖地としても有名で、美しい景観とともにその歴史を感じることができます。 因みに、私はグラスボートには乗船しなかったのですが、1人1000円程度で約30分楽しめるので、良いかも知れません。 またこの日は、曇りがちでしたが、かなり綺麗な海岸を見ることができました。 石垣島に行ったら、是非訪れるべきスポットです。
石垣島鍾乳洞は、沖縄県石垣市に位置する日本最南端の鍾乳洞で、20万年もの時をかけて自然が造り出した美しい洞窟です。 この鍾乳洞は、サンゴ礁から生まれたもので、無数の鍾乳石が彩る巨大な地底空間が広がっています。 また洞窟内には、幻想的なイルミネーションや水琴窟の滴る水の音を楽しむことができ、トトロに似た鍾乳石など、見どころがたくさんあります。 更にシャコ貝などの化石も見られ、かつてこの場所が海底であったことを感じさせてくれるおすすめスポットです。
宮古島には、絶景ポイントが幾つかありますので、おすすめポイントをご紹介いたします。
17END(ワンセブンエンド)は、宮古島の下地島に位置する絶景スポットです。 正式名称は「下地島空港RW17END」で、下地島空港の滑走路の北端に位置しています。 この場所は、飛行機の離着陸を間近で見ることができるため、航空マニアにも人気があります。 17ENDの特徴は、何と言ってもその透明度の高い海と白い砂浜です。 特に干潮時には、遠浅の砂浜が広がり、エメラルドグリーンからブルーに変わる美しいグラデーションが楽しめます。 このため、インスタ映えスポットとしても有名です。 アクセス方法としては、宮古空港から車で約30分、下地島空港からは約10分で到着します。 ただし、駐車場は限られているため、干潮の時間帯よりも早めに訪れるのがおすすめです。
通り池(とおりいけ)は、宮古島の下地島に位置する神秘的なスポットで、国指定の天然記念物です。 この池は、2つの大きな円形の池が地下で繋がっており、さらに海とも繋がっています。 そのため、潮の満ち引きによって水位や水の色が変わることが特徴です。 通り池は、かつて鍾乳洞だった場所が陥没してできたとされており、深さは最大で約50メートル、直径は約75メートルです。 その美しい青色の水と周囲の緑が織りなす景観は、訪れる人々を魅了します。 また、通り池には「人魚伝説」や「継子伝説」といった古い伝説が残っており、地元の人々にとっても特別な場所です。 特に「人魚伝説」は、ユナイタマ(人魚)が捕らえられた後、大波が押し寄せて池ができたという話が伝わっています。 アクセス方法としては、宮古空港から車で約30分、下地島空港からは約10分で到着します。 駐車場も完備されており、遊歩道も整備されているため、気軽に訪れることができます。
宮古島の三角点は、特に伊良部島に位置する絶景スポットとして知られています。 この場所は、海抜約70メートルの断崖絶壁から広がる美しい海の景色を楽しむことができます。<特徴> ・絶景ポイント: 三角点からは、エメラルドグリーンの海と入り組んだ海岸線が一望できます。 特に晴れた日には、コバルトブルーの海が広がり、インスタ映えする写真が撮れること間違いなしです。 ・アクセス: 宮古島から伊良部大橋を渡り、伊良部島外周道路を進むと到着します。 目印として、道路に描かれた「BIKE」の文字があり、その近くの林の中に入ると三角点にたどり着きます。 ・注意点: 三角点は観光地として整備されていないため、足元が悪く、断崖絶壁のため非常に危険です。 訪れる際には、スニーカーなどのしっかりした靴を履き、天候の良い日に行くことをおすすめします。 この危険性からか?最近GoogleMapでは、表示されなくなりました。
その為、大凡の場所をMy Mapsとして記載しました。 青のマーキング辺りに、”×BAKE”と道路面に記載されていると思います。 その海岸側に獣道の様な入口がありますので、赤のマーキング辺りまで歩くと三角点に到着できます。
与那覇前浜ビーチ(よなはまえはまビーチ)は、宮古島を代表する美しいビーチで、『東洋一の白い砂浜』とも称されています。 全長約7キロメートルにわたる真っ白な砂浜と、透明度の高いエメラルドグリーンの海が特徴です。<特徴> ・白い砂浜: パウダー状のきめ細かい白砂が広がり、太陽の光に反射して海中を明るく照らします。 ・透明度の高い海: 宮古島には大きな山や川がないため、川の土砂が海に流れ込まず、海水の透明度が非常に高いです。 ・絶景スポット: ビーチからは来間島(くりまじま)と来間大橋(くりまおおはし)が見え、その美しい景観が楽しめます。<アクティビティ> ・海水浴: 遠浅の海で、家族連れでも安心して楽しめます。 ・マリンアクティビティ: ジェットスキー、ウェイクボード、バナナボート、シュノーケリング、SUPなどが楽しめます。 ・ランチ: ビーチ周辺にはカフェやレストランが充実しており、バーベキューや宮古牛、あぐー豚などのグルメも楽しめます
伊良部大橋から栗間大橋までのジェットスキーを堪能しましたのでシェアします。 因みに、日本では特殊小型船舶操縦免許が無いとレンタルすらできませんので、ご注意を!
竜宮城展望台(りゅうぐうじょうてんぼうだい)は、宮古島の南西に位置する来間島(くりまじま)の高台にある展望台です。 この展望台は、竜宮城をかたどった三階建ての建物で、宮古島エリアでも随一の絶景スポットとして知られています。<特徴> ・絶景の眺望: 展望台からは、エメラルドグリーンの海と白い砂浜が広がる与那覇前浜ビーチや、来間大橋、伊良部大橋などが一望できます。 特に晴れた日には、海の美しいグラデーションが楽しめます。 ・アクセス: 宮古空港から車で約20分、来間大橋を渡って来間島に入り、道なりに進むと到着します。 駐車場も完備されており、観光客にとってアクセスしやすい場所です。
はての浜は、沖縄県久米島の北東に位置する美しい無人島で、白い砂浜とエメラルドグリーンの海が広がる絶景スポットです。 はての浜は、メーヌ浜、ナカノ浜、ハテノ浜の3つの砂浜から構成されており、総称して『はての浜』と呼ばれています。<特徴> ・白い砂浜: パウダー状のきめ細かい白砂が広がり、太陽の光に反射して海中を明るく照らします。 ・透明度の高い海: 久米島の海は非常に透明度が高く、エメラルドグリーンの美しいグラデーションが楽しめます。 ・絶景スポット: 360度見渡す限りの絶景が広がり、インスタ映えする写真が撮れること間違いなしです。<アクティビティ> ・海水浴: 遠浅の海で、家族連れでも安心して楽しめます。 ・シュノーケリング: 透明度の高い海で熱帯魚やウミガメを観察することができます。 ・グラスボート: グラスボートに乗って海中の様子を観察することもできます。<アクセス> ・久米島から船で約30分で到着します。 ツアーに参加するのが一般的で、現地のツアー会社やホテルのフロントで申し込むことができます
流石に無人島だけあって、海水とは思えないほど透明です。 空撮映像もYouTubeにアップしています。
沖縄の離島でなく本島に滞在されるなら、那覇から1時間半ほど掛かりますが、名護市より更に先に進んだ古宇利島まで足を運ぶのをおすすめします。 特にここにあるティーヌ浜とトケイ浜は、これまでご紹介してきた離島ビーチ並みの綺麗さを誇りながら、人混みが殆どないのがポイントです。
この国頭郡には、有名な沖縄美ら海水族館があったり、JUNGLIAというテーマパークが2025年夏にオープン予定といった、かなりホットな地域でもあります。
このホテルには、温泉大浴場があります。 ダイビングライセンス取得の海洋実習の疲れを癒すのに、とても良かったです。 当時、3泊4日朝食付きで25,000円とかなり安かったです。 今は同時期なら1泊朝食付きで11,000円程度しますので、それなりに値上がっていますが、まだまだリーズナブルな価格だと思います。
こちらのホテルは、来月(2024年10月)に利用するオールインクルーシブのホテルですが、なんと4連泊且つ早割のお陰で一人当たり、20,000円/日とかなり破格値です。 利用しましたら、感想含めて更新したいと思います。
10/7~11で、利用してきました。 オールインクルーシブだけあって至れり尽くせりでした。 また改善した方が良いよ思った点などをまとめたブログをアップしましたので、そちらをご覧頂ければ嬉しいです。 因みにこちらのホテルは、利用者の1/3程度は海外からの来日で、時間帯によっては殆ど日本人スタップがいない為、少しは英語が理解できる方が楽しいと思いました。
宮古島の高級ホテルが集まるシギラベイエリアに隣接し、中でも比較的リーズナブルな価格でサービスを提供しているホテルです。 当時、2泊朝夕付き2名で、95,000円でした。 今は、夕食付きのプランが無い様なので、比較できないですが、クラブメッド石垣島に比べると、若干高めですね。 宮古島のリゾート化が進んでいる影響かと思います。
パイナガマビーチにほぼ面しており、ダイビングやジェットスキーなどのアクティビティに加え、飲食店やコンビニも徒歩圏と、とても好立地な場所にあるホテルです。 特に1階にダイビング機材の洗浄及び乾燥施設があり、ダイバーにはおすすめのホテルです。 価格も1泊朝食付きで、7,000~8,000と格安な為、ビジネスで利用される方も多く、空室が無いことが多いです。
こちらはコンテナハウスです。 星空撮影など、特殊な環境が欲しい方におすすめです。 私の利用した時は、オフシーズンでもあり、3連泊以上のワーキング向けという格安プランで、3泊朝食付きで19,300円でした。 通常、1泊20,000とかなり高額なので、やはり特殊な環境が必要で無い方は、良く考えた方が良いかと思います。
久米島を代表する高級ホテルは、このイーフビーチに面したイーフビーチホテルと空港近くのサイプレスリゾート久米島です。 はての浜へのアクセスや飲食店街が近くにあるイーフビーチホテルがおすすめです。 またこのホテルには、温泉が併設されているのもポイントの1つです。 但し、私が宿泊した際にホテルのエアコンが故障した為、近くのリゾートホテル久米アイランドに変更することになりました。
沖縄本島に関しましては、大半がファンダイビング目的でしたので、同い年のダイビングショップオーナーの自宅に、超格安で泊めて頂いていました。(1,000円/拍) その為、特にご紹介できるホテルは御座いません。