Bangkok at Thailand 2024.4

 2024年の4月から約40日間、2回目の世界一周一人旅を行いました。 その第1国目のタイ・バンコクでの情報を共有させて頂きます。

1.旅 程

①日程:4/13~4/15
②主な滞在地:バンコク
③フライト情報
 往路:
 ・4/13 HND(00:05)→BKK(04:35)@ANA
 次路:
 ・4/15 BKK(23:05)→IST(05:20)@THY

2.ポ イ ン ト

・ワットプラケオ

 バンコク三大寺院の中で最も大きな寺院で、エメラルド寺院とも称されます。 
1782年にラーマ1世が現在の王朝であるチャクリー王朝を開いたときに護国寺として建てた寺院で、敷地内の黄金の仏塔には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められているそうです。
 その為か、撮影に関してはとても厳しく、GoPro等の動画撮影はNG。 更に本堂は写真撮影もNGでした。 
 また入館料も500TBと一番高額。 但し、唯一クレカ払いが可能です。

・ワットポー

 僧侶が法を学ぶために、ラーマ1世が建てるように命じた古くからある王宮寺院。
王宮の南側にある涅槃仏とタイ古式マッサージで有名です。
 ラーマ 3 世の治世中、国王はこの寺院を丁重に改修し、人々に知識を広めるためにさまざまな分野の学術書を寺院の周りに刻み込みました。
このことから、タイで最初の大学と考えられているとのことです。
 またこの寺院の敷地が想像していたモノと異なり、かなり広く、多くの見所がありました。 
 入館料は、これまで200TBだったそうですが、私が行った4月の時点で300TBに値上げされていました。 こちらはクレカ払いができず、キャッシュのみなので、値上げのインパクトは大きいです。 

・ワットアルン

 暁の寺とも称されるこの寺院の建立はアユタヤ時代に遡る為、少なくとも17世紀から存在していた様です。 その中で特徴的なプラ・プラーン(堂塔) は、ラーマ 2 世の治世中の19世紀初頭に建てられたとのことです。
 バンコク三大寺院の中でも、比較的コンパクトに配置されていました。 その為、余り歩き回る必要は無かったですが、全体を写真に納めるには、超広角レンズが必要です。 
 またこの寺院も、100→200TBに値上げされていました。 円安とのダブルパンチは痛かった! 

・ワットパークナム

 映える天井で有名な寺院ですが、アユタヤ時代に創設された歴史ある王室寺院です。 他にもタイ僧侶統制とタイ僧侶のパーリー語教育の中心としての寺院だそうです。
 こちらは、三大寺院とは少し離れた位置にあり、無料で拝観できます。

 この映える天井は、上段左写真の塔最上階にありますが、エアコンが無いので、私の行った4月はメッチャ暑く”汗だく!”でした。 また大きな大仏様も拝観できました。

3.お 勧 め

・各観光スポットへの移動方法

 時期にもよるかと思いますが、結論から言うと、”Grab+フェリー”を推します!  その心は、三大寺院(ワットプラケオ・ワットポー・ワットアルン)は、チャオプラヤー川を挟んで隣接しているので、フェリー移動が便利ですが、ワットパークナムは、直線で5km程度川沿いから離れているので、車での移動を推します。 その車でも、流しのタクシーは、ボラレル可能性が高いので、Grabがお勧めです。 Google Mapで調べると、MRT最寄り駅”Bang Phai”まで歩けない距離では無いですが、特に私の訪れた4月は暑く、炎天下の中歩く気にはなれませんでした。 

 私の利用したGrab情報をシェアします。

・ホテル→ワットパークナム
 所要時間:約30min(含む待ち時間約10min)
 金額:214TB(含むチップ)

・ワットパークナム→ワットアルン
 所要時間:約20min(含む待ち時間約5min)
 金額:133TB(含むチップ)

 私の利用したフェリー情報をシェアします。

・ワットアルン→ターチャン
 所要時間:約3min(除く待ち時間)
 金額:30TB(CITY LINE 冷房付直行便)
    ※ターティヤン経由便16TB

(注)
 ターチャン(Tha Chang):ワットプラケオ最寄りポート
 ターティアン(Tha Tien):ワットポー最寄りポート

・ターティアン→アイコンサイアム
 所要時間:約40min(除く待ち時間)
 金額:16TB

・アイコンサイアム→ワットサウェチャート
 所要時間:約20min(除く待ち時間)
 金額:16TB
注)
ワットサウェチャート:宿泊先(ラマダプラザ)とアジアティークとの間にあるポート
※アジアティークへの運航は、16時以降。

 宿泊先がチャオプラヤー川沿いだったので、フェリー利用が断然便利でした。

・Big C food place

 このお店は、アジアティーク内にあるスーパーマーケットで、10時オープンです。 アジアティークは、17時オープンなので、入口の係員が関係者以外は入れてくれませんが、このスーパーで買い物をすると言うと入れてくれます。 品数豊富で、価格もリーズナブル。 私は、お土産としてドライマンゴーやヤードム、ソープカービング等を、また朝食代わりにマンゴーフルーツを購入しました。 タイのマンゴーフルーツは、もち米スイーツも付いているので、朝食にピッタリ! おすすめです!

・Yin Yang The Original Massage & Spa

 タイに来たらタイ古式マッサージを受けなければ! と思い、ホテル近くのこのお店をチョイス。 ヘルスランドの様に有名では無いですが、Google Map評価が4.8とヘルスランドより高評価だったので、こちらにしました。

 症状に合わせて最適な施術を施してくれるとのことで、60分750バーツのタイ古式マッサージをオーダー。 実際15分程オーバーして、施術を行なって貰えました。 施術終了後には、全身身軽になっていたことに加え、少しあった腰痛も解消。 お勧めのお店ですよ!

4.ホ テ ル

・Ramada Plaza by Wyndham Bangkok Menam Riverside

 チャオプラヤー川に面し、リバービューでキングサイズ1ベッドの部屋でした。

 独立したシャワーとは別に、大きめのバスタブもあり、ゆっくり寛げました。

 更にSathorn Ferry Port(BTS Saphan Taksin駅から徒歩3分程度)から、ホテルまでの無料送迎フェリーが約30分間隔で運航されています。

バンコクは初めてですが、雨期で無いシーズンは、このチャオプラヤー川沿いのホテルは、おすすめです。

因みに宿泊料は、2泊(朝食無)で、23,924円でした。

5.そ の 他

・スワンナプーム国際空港のコンコースについて

 スワンナプーム国際空港に関して、搭乗するコンコースに関しシェアしたいと思います。 この空港は、ターミナルは1つなのですが、コンコースが幾つかに分かれており、次便のトルコ航空のコンコースはSでした。 実は、このコンコースSは、他のコンコースと場所が異なり、電車での移動が伴います。 その移動時間は2分程度なのですが、かなり出来たばかりのコンコースの様で、情報が余り共有されていませんでした。 その共有内容は、移動時間に20分も掛かるとの誤情報です。 注意書きにも、20分程度掛かるとの表示があったり、ラウンジ”受付の女性に尋ねても20分掛かるとの返答。

・スワンナプーム国際空港のラウンジについて

 スワンナプーム国際空港は、かなり大きく、更にコンコースSへの移動時間が20分と言う誤情報もあったことから、左図のエリアのラウンジを利用する予定。

①ターキッシュエアラインズラウンジ

私の個人的感想です。

その他、ターキッシュエアーのフライトがコンコースSだったので、ラウンジからかなり離れているのが難点でした。

ホットミール以外の食事内容

②シンガポール航空 シルバークリスタルラウンジ

 シンガポール航空のフライトがコンコースDの様で、ラウンジの直ぐそばなので、便利と思いました。(その為、混んでいたかも?)

 コンコースSへの移動が気になり、長居しなかったので、入口の写真しかありません。

③ミラクルラウンジ

 コンコースSにあった唯一のラウンジ。 プライオリティパスで利用。 プライオリティパスの条件検索でも、コンコースSに関する情報は無し。

 ※こちらのラウンジは、気付くのが遅かった為、写真も撮り忘れました。

6.詳 細(旅日記)

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7.問い合わせ 又は コメント

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