パーム・ジュメイラは、ドバイ政府所有の企業ナキールが作ったペルシア湾の人工島で、パーム・アイランド3島の一つ。　パーム・アイランド3島の中でも最小であり、最初に作られたものとのこと。　形はヤシの木のような形をしており、幹に当たる部分から、枝に当たる部分が16本延びているのが特徴。　周囲は全長11キロメートルの三日月形の防波堤に取り囲まれている。　また敷地は5キロメートル四方あり、幹の根元は本土と300メートルの橋で結ばれていて、周囲の三日月形防波堤は幹の先と海底トンネルで結ばれている。　非常に綺麗なところで、観光地・別荘地として開発され、観光施設建設が進めば数年以内に世界一のリゾート地になるとして宣伝されている。　空港からは、約４０km離れており、公共交通機関（モノレール）でも行くことは可能だが、速度は遅く結構混雑するので、スーツケース等を持っている場合は、Uberがお勧め。

　実は、この地でドローンを打ち上げたかったが、情報によるとドローンは厳しく禁じられており、最悪の場合”禁固刑”に処される可能性があったので、飛ばすことは諦めた。